バリアフリーの始まり

バリアフリーという言葉は最近では当たり前のように使われていますが、この言葉が誕生したのはおよそ30年以上前の1974年が最初だと言われています。障害者に関する国連の会議で出された案として、障害者のためには障害、つまりはバリアを取り除かなくてはいけないという意見が出ました。

そしてその障害というものは段差などの物理的なものだけでなく、偏見といった精神的なものも含まれるというのがその時の意見だったようです。この結果障害(バリア)を取り除く(フリーにする)ということでバリアフリーという言葉が広まったわけですね。

ただ、注意しなければならないのは日本ではバリアフリーといえば障害者の方達が利用しやすいようにするという意味も表しますが、英語のバリアフリーという言葉は単純に段差などを無くすという意味しかないことに注意しましょう。海外でバリアフリーといっても通じない場合があるかもしれないので、英語で「accessibility」と言った方がいいかもしれません。